1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(大平正芳君) 御質問の通告をいただきまして、私もはっと思ったのでございますが、一般論として、運転免許証でございますとか旅券であるとか、勤務先の発行の身分証明書とか、いわゆる印鑑登録手帳というようなものがあると聞いておりますが、私の場合は外務大臣発行の旅券というのが写真つきでございますが、これが私を証明する唯一のものであるように思いますが、これを提示いたしましてどうしてもまだ御承知いただけないというような
○国務大臣(大平正芳君) 御質問の通告をいただきまして、私もはっと思ったのでございますが、一般論として、運転免許証でございますとか旅券であるとか、勤務先の発行の身分証明書とか、いわゆる印鑑登録手帳というようなものがあると聞いておりますが、私の場合は外務大臣発行の旅券というのが写真つきでございますが、これが私を証明する唯一のものであるように思いますが、これを提示いたしましてどうしてもまだ御承知いただけないというような
公共職業安定所に登録し登録手帳の交付を受け た人は その人に適した港湾の仕事に優先して紹介を 受けることができます!賃金、就労時間、仕 事の内容等、条件のはっきりした職場に就労 することができます!登録した人が、安定所 に出頭しても紹介されず仕事にアブレたとき は一日最高八〇〇円程度の手当が支給されま す。
それから、登録をした方は登録手帳の交付を受けましょう。その手帳を持っておったら、その人に適した港湾の仕事を優先して紹介をいたしましょう。それから、賃金、就労時間、仕事の内容など、条件のはっきりした職場に就労することができる。それからその次には、この手帳を持っておったら、安定所に出頭しても紹介されず、いわゆるあぶれたときには、一日最高八百円程度の手当を出しましょう。
港湾労働法第十六条ただし書きにこういうことが書いてある、だから登録手帳を持っていなくても、そういう事情の場合には就労することもできるのだ、そういうことは現場で働いている労働者は知りません。このビラを見て知っておる。このビラには、一切がっさい登録した者以外の日雇い労働者は港では使えぬのだ。これに違反したものは処罰されますということをびしっとうたってある。
で、職安の行なう指名紹介は特別の場合に限ることにするよう答申されておるわけでありますが、名古屋では、従来の手配師であるとかあるいは港湾事業者から下請的な慣行で請け負っておるところの組のボスが、日雇い港湾労働者の登録手帳、いうならば青手帳を一括まとめて、そうして職安の窓口に届け、ボス連中は職安構内で大手を振って、やっぱり何かあたかも職安公認の連絡員であるかのごとき顔をして横行している。
そうすると、登録手帳をもらったからといってもこれは安心できない、大臣がこれを取り消すことができる。取り消す場合にはどういう順序で取り消すのか。だから、非常に安心できるようになっているけれども、安心できない。
たまたまそこには、母親が、徳子が来たらこれを渡してくれと言って置いていきましたところの登録手帳、職安で働くところのズックの靴、ズックの地下足袋ですね。弁当箱と、当日働きました現金三百円が置いてありまして、この二人に五十嵐しづから渡されたわけでございます。そこで、母親がすでに決意して家出したということが姉妹にははっきりわかったわけでございます。
あるいは登録手帳を出してなくても、便宜的措置としていろいろ扱いをしておる。
それにもかかわらず、いわばマル民に就労のできないデフレ政策の今日において、民間の企業というものは一切次々に崩壊していく、それによって、失対に就労したいというのには、予算が僅少なるために、われわれの登録手帳も、当然資格者でありながらもらえない。
あるいは政府の基準に当てはまらない人は一応除外して、その除外した穴に、今申しました登録手帳でももらおうという人を埋めて行こうというような、今日の社会情勢から言えばまことに好ましくないような意図を持つた方法をもつて体力検定がなされようとするならば、これは今日の社会情勢上大それたことであると私は思います。
ただ東京都の交通事業は、御案内のように、独立採算制を以て行われておりまする関係上、若しこれを行いまする際の特別経済でありまする交通事業面におきまするところの欠損を、普通経済から補填できるかどうかということが一点と、それから京都市におきましては、すでに先般来行われておるようでありまするが、登録手帳を提示して割引往復切符を買うという方法について、すでに検討中のようでありまするが、若しそれを行いまする際に
摘発されておりまして、そうして日雇いの状態も御承知のように、もう晩の飯がないというほど追い込まれたような人たちで、あるいは夫が失業しているとか、病気しているとか、戰争で死んだとかいうような、気の毒な方が多いわけでございますから、そういう職を求める人の弱い状態につけ込みまして、登録をしてやるから、だからこの何がしの報酬をというような形で、そのように弱みを持つておる人たちに対しまして、報酬を求めて、登録手帳
それから大衆的な圧力をもつて登録手帳の獲得とか、そういう運動がなされたときに、その結果が、そういう要求通り行くかという御質問のように承りましたが、そういう事実もありません。ただいかに圧力がありましても、私たちとしては與えられた仕事のわく内において、それができる、できないということをやるので、そういう圧力のもとでそういうことをやるという事実はないのであります。
私らの組合で、事実かどうかそれを突きとめたいと思いまして、相当組合でもやつておりまするが、いまだに登録手帳を一冊とつてもらうのに、通り相場三千円だとか、または千円だとかいううわさが飛んでおります。これは事実です。しかしそれが事実かどうかはまだつかんでおりません。私らも実質的にも、これは徹底的に排除しなければいけないということを考えてやつておりますが、今申し上げた通りつかめません。
この人たちの平均にどのくらいになりますかというと、三月の数字を安定所で伺いますと、一旦平均約六十人と称しておりますが、大体月二千人、このうち登録手帳をとる者はどのくらいあるかと申しますと、ほとんどないのであります。数字によりますと、昨年の十一月から今年の三月までの間に約五百人くらいしかないのであります。最近に至つてはあまりなくなつております。
しかしながら各所に見られますような登録の要求ではなくて、集団的に全部をあつせんせよ、登録手帳をただちによこせ、こういうことであります。そこで私といたしましては、失業対策事業の実施要領に示されます内容に基かなければ、これをなし得ませんので、個々に面接して極力ごあつせんを申し上げるということを、再三繰返したわけでありますが、その間まつたく罵詈雑言のうちに立たされました。
それで結論的には、一応個人個人の職業相談を解決したような状態で、その間ともかく今日登録手帳を出してもらいたいというような要望があつたのですが、私といたしましては、相談が完了しても、具体的な内容についてはまだ各課長から聞いていないから、これについては今すぐ態度をきめることができないM一応個人々々の求職相談は済んだから、全部帰つてもらいたいということを申し上げたのです。
○山田節男君 第三章以下の審査に当りまして政府側にお願いしたいのでありますが、本案を立案するに当つての失業保險の経理上のいろいろな資料並びに公共職業安定所ですが、そこあたりでお使いになる失業保險登録手帳、こういつたものの実物をこちらに持つて來て頂きたい。その他失業保險給付のためのいわゆる待期期間、給付期間等について経理上の数字、これがどういう査定でこういうふうにしたのであるか。